持ち物や駐車場の徹底解説こどもの国で1日遊ぶ為の攻略法
1日遊べるこどもの国を徹底解説
横浜市と町田市にまたがるこどもの国ですが、都心からも近く駐車場では都内ナンバーや神奈川県のナンバーを多く見かけます。
電車もJR横浜線・東急田園都市線の長津田駅からこどもの国線へ乗り換えられるのでアクセスも良いと思います。
こどもの国とは
1959年(昭和34年)4月の皇太子殿下(現上皇陛下)のご結婚を記念して、全国から寄せられたお祝い金を基金に、1965年(昭和40年)5月5日のこどもの日に開園しました。旧日本陸軍田奈弾薬庫補給廠跡の国有地が米軍から返還されたのを受けて、国費をはじめ多くの民間企業や団体・個人の協力で整備されました。次世代を担うこどもの健全育成のための施設で、児童福祉法に基づく児童厚生施設です。
こどもの国HPより引用
学生時代町田市に住んでたことあり、名前は知っていましたが子供ができて初めてしりました。
こどもの国営業日と時間は?
開園時間は9時30分~16時30分となっており、最終入園時間は15時30分です。
子供達が夏休み期間となる7~8月は17時まで開園し、最終入園時間は16時となっています。
こどもの国の料金・入園料は?
まず入園料ですが、
- おとな・高校生:600円
- 中学生・小学生:200円
- 幼児(3歳以上):100円
- 0~2歳:0円
となります。
また年間パスポート10,000円やウィークデイパスポート3,000円もあります。(いずれも大人料金)
以前はコンビニでチケット買う事もできましたが、現在はこどもの国でしか購入できなくなった模様です。
車で行く場合は、普通車1日900円の駐車料金も必要となります。
その他園内の乗り物や施設またプール・アイスリンクの料金についてはこどもの国HPをご覧ください。
こどもの国への行き方は?休日のこどもの国駐車場の注意点
電車・バスの公共機関もしくは車で行く事ができます。
気になるのは休日のこどもの国の駐車場混雑具合ですが、園内イベントがある時はもちろん普通の土日でも10時過ぎには満車近くなることがあります。
また、遅い時間に駐車場へ入ったとしても奥の駐車スペースに駐車する事になり、こどもの国まで5分~10分くらい歩く必要があります。
行きは良いのですが帰りは子供たちが疲れてぐったりしてますので抱っこかおんぶの要求が激しいです・・・
おすすめとしては、開園30分前くらいに到着を目指したいですが30分子供が車の中やゲート前で待てるかと言うところなんですけどね。
こどもの国のランチは?
こどもの国へ行くとしたら朝から行っておひるごはんを食べてまた遊ぶと1日近く滞在する方が多いと思います。
こどもの国園内にもレストランや売店があったり、また出張屋台など来ることがあるので特に困らないと思います。
またこどもの国駅の前にはコンビニのローソンもありますし、車で行くならコンビニや早朝よりやっているスーパーでお惣菜を買うのもいいかも知れません。
我が家は、自宅からおにぎりを持って行きおかず(からあげやコロッケなど)を現地調達して園内の芝生やテーブルで食事します。
また飲料の自動販売機(観光地の様な値上げは無し)もありますし、お菓子やアイスまた園内で遊べるおもちゃも売店で売ってます。
こどもの国へ行く時のおすすめの持ち物
アウトドアワゴン
車で行く場合もしあれば便利なものとしてはワゴンがあると便利です。
お弁当を入れたり、テントやレジャーシートまた子供のおもちゃも入れることができます。
コインロッカーもありますが、園内は広いのでコインロッカーまで戻るとか大変なのでワゴンがおすすめです。
昼過ぎの駐車場は遊び疲れてぐったりしている子供がワゴンに乗って車に運ばれる姿を良く見かけます・・・
ベビーカー
園内は広いというのもありますが更に坂道アップダウンもあります。
小さいお子さんでも抱っこで歩けますが、もれなく太ももがパンパンになります。
園内でレンタルのベビーカーもありますが、タイヤロックが付いていないので安いベビーカーでも良いので坂道でも置いておくことができるベビーカーを持って行く事をおすすめします。
テント
レジャーシートだけでも良いですが、芝生は日差しを遮るものが無いのでテントがあればおすすめです。
その他おすすめの持ち物
着替え:園内に水場があるのでもし子供が入った時用
ウェットティッシュ:トイレや手洗い場もありますが遠い場所にいた時用
小さい子供も安心して遊べるこどもの国
園内は広く遊具がある場所やミニSLが走っていたり、ポニーに乗れたり、牧場もあります。
子供の体力的にも、遊具だけで疲れたりするので事前に行く場所を決めて行く事をおすすめします。
また園内の遊具には3歳までの子供しか入れない様に柵で囲ってある遊具スペースもあるので小さい子供連れでも安心して遊ぶことができます。
春は桜も咲いてお花見もできますし、夏はプールやBBQもでき冬はアイススケートもできるので1年中遊ぶことができます。
遊び方ガイドもあるので是非事前にチェックしてから行ってみてください。
まとめ
1日でまわりきれないほど大きなこどもの国ですので、事前に遊ぶ場所や持ち物を決めて行く事をおすすめします。
また車で行く場合は、ちょっと早起きして開園前に行く事をおすすめします。
我が家から1時間弱かかりますが、息子は「おっきい公園行く~」とお気に入りです。