Shubeeのぶらぶらブログ

雑記ブログです。仕事や自動車関係をメインに日々の生活を綴っていくブログです。

転職ってどんな感じ?

転職の履歴書書けますか?

ご覧いただきありがとうございます。

 

雑記ブログ立ち上げてでいきなり最初のテーマは重たい話ですが、会社に勤めている方は一度は考えてみたりする方や実際転職サイトに登録した、既に転職した方もいるかもしれません。

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今回は転職って実際どうなの?という方に何かのお役に立てればと思い書いていこうと思います。

 

経歴

そもそも偉そうに語る前にお前はどうなんだ?って思われる方もいると思いますので、簡単に経歴を説明します。

大学卒業後(Fラン以下?)に某自動車会社の子会社に入社しました。

入社後は設計業務と実車実験で約10年ちょっと勤務しました。

その後ドイツの部品メーカーを2社ほど経験(中)し現在に至ります。

転職のきっかけは?

入社から新人教育後に配属されたのが親元の自動車会社へ派遣と言うかたちで設計部署に配属されました。

今考えるととてもいい経験だったのですがその会社のラインナップでも有名な車の開発に従事する事ができました。

確かに仕事の充実感はありましたが、派遣終了で実験部に配属されましたが燃え尽き症候群的な感じでもう少し自分で好きに仕事したいなという事で転職をしました。

隣の芝生は青く見える?

まず1社目の転職先ですが外資系部品メーカーでした。

この時転職という事で、自分からあまり調べず(その会社の名前は知っていた)に大体のイメージとネットに乗っている情報くらいで転職しました。

そもそも同じ業界ですので、自動車会社にいたんだからどうにかなるだろうという感じで。

しかも外資系だから給料もすぐよくなるだろうと何も考えないで入りましたが、実際日本国内の売り上げは横ばいから徐々に下がって行った時期でした。

そうこうしている間に、2年で移るわけですが今の所、業務的にも面白いし給料もそこそこいい感じです。

これから転職しようと思う方へ

転職しろとは言いませんが、一つだけ言えることがあります。

大中小と3社くらい転職サイトへ登録をしてみてください。

登録する理由:自分の市場価値がわかります

一瞬それだけ?と思うかもしれますが、一番大事なことです。

まず、転職を考える理由としては、給与や待遇に不満があることまたは人間関係かもしれません、もしくは入社後に自分のやりたいことが変わったなど人それぞれかと思います。

大手転職エージェント

メリット

電車の広告やTV CMもしくはネットでもよく目にするような転職エージェントです。大手ですので転職案件も多いです。

デメリット

給与という面では、自動車業界だとあまりいい案件が無かったイメージです。

またエージェントの能力によっても左右されることが多い。

中・小エージェント

メリット

社風が良く出てますので、〇〇の業界に強い。面倒見がいいなど特色が出てます。

デメリット

一度登録すると、ちょくちょく連絡が来ます。それがうざったい人もいると思いますのでそこはデメリットになるかも知れません。

 

話を元に戻します。目的は自分の市場価値を知ることですので、数件登録する事によりエージェント側から案件を提示してもらう事ができますのでまずそこで自分の市場価値を把握できます。

 

もちろんそれを基に、転職しない方がいいという判断もありますし、今の会社じゃ先無いからちょっと考えてみようという風になると思いますので、まずは自分の評価知ってください。

では実際に転職活動を進めていった場合に進みます。

転職エージェントは使いまくろう

まず初めて転職する方は、本当にいいの?という感じで喫茶店やお食事に誘われて話をする事があります。

そこは気にしないでください。ちょっと言葉が悪いですが各エージェント違いますが、もしあなたが転職するとおよそあなたの年収〇〇%分の報酬がエージェントに転職エージェントへ支払われる形になります。

ですので、1,000円前後の御食事代はあなたが気にしないで大丈夫です。

もちろん常識の範囲内ですが、個人的には1年か半年に1回個人的に仲良くなったエージェントさんと会って食事しながらその業界の事(売り手市場・買い手市場など)を聞くようにしています。

転職に必要なもの

最低限、履歴書や職務経歴書あなた自身のプレゼンテーションですので準備はしていると思います。

そこでもうひと手間加えたいのが、仕事でも使っているかもしれませんがあなたSWOT分析です。

SWOT分析 - Wikipedia

賛否両論あるかもしれませんがSWOT分析は、今自分が置かれている状況について目に目る形で分析できますので個人的にはおすすめです。

簡単に言うと、弱みと強み・内的と外的に分けて客観的に見ることができます。

まずはだまされたと思っても、1度自分で考えて作ってみてください。注意点としては必ず不利な情報でも正直に書く事です。そうでなければ本質が見えずSWOT分析の意味が無くなります。

英語ができない。勉強したくないでもいいので客観視できるものを作ってください。

そこから弱みをどの様に強みへ変えていくかがSWOT分析を活用する方法になります。

SWOT分析おすすめの理由のもう一つは、ある外資系へ転職(この場合はヘッドハンティングですが)された方々の著書を読んだところ、一緒に原稿書いたわけでもないのに数名の方がSWOT分析を毎年しているという記事を読みました。

外資系の社長でもSWOT分析されているという事であれば、少なくとも有効な手段の1つと言っても過言でもないでしょう。

まとめ

私が転職したのは5年前です。アラフォーですがまだ転職したいと思っています。

少なくとも私自身今現在企業したいとも思っておりませんのでこのまま働けるうちはどこかの会社にお世話になると思います。

90年代バブルがはじけて日本でも長い歴史を持っていたり有名企業でも倒産する時代です。

終身雇用の神話が崩れるかもしれないこの時代に、自分の身を自分で守るというのは恥ずかしい事ではありませんし、この先AIなどの発達などによりもしかしたら自動化でその仕事は必要なくなるかもしれませんですのでまず言いたいことは二つ

  • 転職サイトに登録して自分の市場価値を知る
  • SWOT分析をして、現状の置かれてる状況を把握する

この二つです。

今日明日できるものではないので1日30分くらい空いた時間があれば、履歴書や経歴書作成する事から始めてみてはいかがでしょうか?