パックツアーでもアップグレード可能デルタ航空でハワイやグアムにいくならデルタ アメックス ゴールドカード
エコノミー席でも航空会社ラウンジが使える上級会員
今回はハワイやグアムへデルタ航空で行かれる方へ紹介したいクレジットカード デルタ・アメックス・ゴールドカードについてアップしていきます。
なお、最後に本ブログ経由で最大43,000マイル貯める方法を紹介しますので是非記事を最後までお読みください。
【2018年5月追記】
先日サービス改定の連絡がアメックスよりありました。
詳細は本ブログの最後に追記しておりますのでそちらを御確認下さい。
- エコノミー席でも航空会社ラウンジが使える上級会員
デルタ・アメックス・ゴールドカードの紹介
基本情報
年会費:26,000円+消費財
旅行傷害保険付帯(航空券やパッケージツアーをカードで支払った場合)
ショッピング:100円で1マイル
などです。まあ年会費が少々高いと思いますが、これから紹介するメリット・デメリットを読んでいてから26,000円の価値について判断してみてください。
デルタ・アメックス・ゴールドカードのメリットとデメリット
メリット
カード発行ですぐデルタ航空上級会員のゴールドメダリオンのステイタスが付与されます。これは日本だけの特典でデルタ航空が所属するアライアンス スカイチームの所属の航空会社が日本にはなく、日本の航空会社と提携していない事が理由に上げられてます。
デルタ航空上級会員ゴールドメダリオン特典の紹介
- 空港で優先チェックイン(検査も専用レーン)・優先搭乗・優先荷物扱い
- スーツケース1個自宅へ無料配送(国際線帰国時:成田・中部・関空)
- エコノミークラスでも空港でデルタラウンジ入室
- 空席があればプレミアムエコノミーへアップグレード
となります。
例えば同じ様な上級会員にJALやANAでなろうとした場合には、JALだとFOPと呼ばれる飛行距離(マイル)によってもらえるポイントを50,000ポイント必要もしくは搭乗回数50回必要で、ANAだと同じくプレミアムポイント50,000ポイント必要になります。
航空券を発券したタイミングにもよりますが、大体50万円くらい必要となります。
デルタアメックス・ゴールドカードは発行されただけで上級会員になれます。
マイルが貯まる期間キャンペーンなどもあります
100円で1マイルと紹介しましたが、アメックスの本場アメリカなど海外で使った場合100円で1.25マイルとなります。(実際には400円で1マイルボーナス)
また期間キャンペーンなどやることもあり、例えばSPG系ホテル宿泊で1,000マイルとかあったり、今なら日本500マイルキャンペーンでLCCを含む国内線に搭乗し搭乗券の半券をFAXで送ると1搭乗につき500マイルもらえます。(往復で1,000マイルですね)
提携会社の優待
その他にも、Herzレンタカーと提携しておりデルタ航空のウェブサイトからHerzレンタカーへリンクさせればHerzレンタカーのゴールド リワードメンバーになれ、アメリカでHerzレンタカー利用する際は専用の受付や車のアップグレードも無料です。
デルタ アメックス ゴールドカードを使ってみた
デメリットへ行く前に実際デルタ アメックス ゴールドカード使った感想です。
まず使用したのは、成田ーアトランタのフライトに搭乗し2週間弱アメリカ滞在でデルタ アメックス ゴールドカードを使用しました。
成田ーアトランタ往復フライト
もちろん往復共にプレミアムエコノミー(コンフォートプラス)へアップグレードできました。
成田空港ではあまり混んでいなかったので問題ありませんでしたが、アトランタ空港は世界一大きな空港で混雑ぶりもすごかったのですが、ゴールドメダリオンですので優先チェックインと優先レーンで空港到着から検査まで30分も掛かりませんでした。
ラウンジ
もちろん空港での楽しみといえば、ラウンジですよね。
成田空港のデルタラウンジは元々デルタ航空が成田をアジアのハブ空港にして力を入れてますので広さも十分でシャワールームや軽食もできます。
もちろんANAやJALに比べると食事の品揃えは少ないですが、飛行機に搭乗したらまたすぐ食べますしあまり気にしません。
アトランタ空港のデルタラウンジ(屋外にも席があります)
成田空港のデルタラウンジシャワールーム
デメリット
- 年会費が高い
- 特典航空券発券必要マイル数がJAL・ANAと比べ約2倍必要
やはり1番のデメリットは、年会費が26,000円もする事です。
年に何回もデルタ航空使う方にはいいと思いますが、1年に1回デルタ航空使うか使わないかという方には高いですよね。
でも1回でも往復で海外行かれる方、特にアメリカ行くような場合はエコノミーアップグレードが通常1万~2万円/片道しますのでペイできると思います。
またマイルの使い道として真っ先に浮かぶのが、特典航空券の発行だと思いますが発券に必要なマイル数がANA・JALに比べ約2倍するのでマイルを貯めやすい変わりに使いにくいという事もありますが、ゴールドメダリオンのマイルは永久ですし、マイルが足りない場合はマイル購入で補う事もできます。
使いにくいデルタ マイルの使い道のおすすめ
私のデルタマイルの使い道ですが、これも日本限定なのですがJTB旅行券へ10,000マイル10,000円分のJTB旅行券へ交換できます。
年限定30,000マイルとなっており、旅行券発券後3ヵ月が有効期限です。
それで何をしたかというと、12月と1月に限度の30,000円ずつ旅行券発券して計60,000円分のJTB旅行券で家族で東京ディズニーランド1泊(ディズニーホテル)の旅行をしました。もちろんJTBですので開園15分前に入れるパスポート付です。
メリット・デメリットまとめ
ひと言で言うと貯めやすく使いにくいという事になりますが、最後にもう一つメリットを紹介するとJTBやHISで購入した旅行パックで格安にデルタ航空の航空券を発券明日場合でも予約番号をデルタ航空のサイトでリンクさせれば普通にゴールドメダリオンとして空席があればプレミアムエコノミーへアップグレードできます。
ちなみに私は成田ーアトランタ間の航空券をExpediaで発券しました。
韓国へ行く場合はデルタ アメックス ゴールドカードはどうか?
今回はアメリカで使った場合(Herzレンタカーや100円で1.25マイル)を想定して人気の旅先ハワイやグアムと題名に書いてますが、近場で人気の韓国の場合だとこうなります。
韓国でデルタ アメックス ゴールドを使用した場合
まずフライトですがデルタ航空は日本-韓国便が無いので、同じスカイチームアライアンスメンバーの大韓航空を使うと、空港では同じ待遇を受ける事ができます。
また韓国でクレジットカード使っても100円で1.25マイルとなります。
また今回紹介した国以外でもスカイチームの航空会社に搭乗する場合、世界各国の空港で499箇所あるスカイチームラウンジ使用可能です。
デルタ航空ってどうなの?
2017年同じアメリカのユナイテッド航空で乗客下しやダブルブッキング事件などありましたが、デルタ航空に搭乗した感想は思っていたよりいいという感じです。
食事は普通に食べれますし、エンターテイメントでは本当にアメリカの航空会社なの?というくらい日本映画が豊富です。ちょっと古いけど。
サービスもJALやANAみたいに至れり尽くせりじゃないですが、必要最低限のサービスはもちろんやります。
日系の過剰サービスがちょっとという方には、サッパリした感のあるデルタ航空がおすすめです。
デルタ アメックス ゴールドカード紹介キャンペーン
それでは、最後に当ブログからデルタ アメックス ゴールドカードを申し込むと参加できる紹介キャンペーンについて説明します。
まず前提として、マイレージ会員番号が必要です。
デルタ航空のマイレージプログラムに参加されていない方はデルタ航空のサイトから申請してください。
また会員はその場でなれ、ゴールドカードの審査が通った瞬間にゴールドメダリオンに画面が切り替わります。
大体申し込みからカード到着まで2週間くらい見ておくと安心です。
キャンペーンの説明
まずこのサイトからデルタ アメックス ゴールドカード発行すると最大18,000マイルもらえます。
入会時8,000マイル+入会後3か月で10万円使用して10,000マイルで計18,000マイル
となります。
それとは別にもボーナスマイルが貯まりますので紹介します。
カード継続マイル:カード更新時に3,000マイル
デルタ航空ファーストフライトボーナス:入会後6ヶ月以内にデルタ航空搭乗するとエコノミーで10,000マイル、ビジネスクラスで25,000マイルになります。
家族海外旅行でグアムへ旅行会社のパック(家族なら10万円は超えますよね)で行くことを例にすると、
- 当サイト経由でデルタ アメックス ゴールドカード発行で8,000マイル
- 旅行費用をデルタ アメックス ゴールド カードで支払う10,000マイル
- デルタ航空で行く場合エコノミーでもラウンジ使える
- デルタ航空で行く場合プレミアムエコノミーへアップグレードの可能性がある
- デルタ航空で行く場合ファーストフライトボーナスマイルが10,000マイルもらえる
最後のファーストフライトボーナスがビジネスクラスを使用した場合で43,000マイル、エコノミークラスでも28,000マイルもらえます。
28,000マイルだと大韓航空で行く韓国の往復マイルが15,000マイルなので韓国往復できますね。
注意点
同じ特典を受けられる同伴者は1名までとなっているので、夫婦であれば問題無いですが3名以上(子供2歳以上)であれば、プレミアムエコノミーへのアップグレードやラウンジ入室するばあい家族カードも発行となります。
もしハワイやグアムに旅行パックで行かれる方へおすすめです。
2018年6月26日以降サービス改定
最後まで読んで頂きありがとうございます。
残念ながら一言で言うと改悪の発表がありました。
2018年6月26日以降は、デルタアメックス年間150万円決済でゴールドメダリオンの資格が貰えます。
詳細はアメックスのHPより御確認下さい。
確かに今までゴールドカード入会するだけで航空会社の上級会員資格が付与されるという大盤振る舞いはすごかったですが、150万円もあれば普通に飛行機乗っても上級会員になれるくらいの金額です・・・
現在このカードをおすすめする方は、
- 1年以内にスカイチームの航空会社へ搭乗する事が決まっている方
- デルタ航空(特にアメリカ国内)を使用される方
- 1回往復だけでもデルタ航空で旅行など行かれる方(プレエコアップグレード)
です。
私自身も今の所、対象となる期間が過ぎると解約する予定ですがまだ1年以上あるのでなるべくサービスを活用していきたいと思います。