英会話教室へ行くか行かないかどうやって決める?
自分には向いていなかった英会話教室
5年前に入社した外資系の会社。
当時(今もかな?)人員不足で、入社後に英語上達すればいいよということで採用が決まりました。
でも配置されたグループでは、自分以外TOEIC満点の方々&更には英会話講師の資格?までもっている方までいて完全に村八分状態です。
まあみんな優しく英語教えてくれてたんですけどね。
予習・復習しないと英会話教室行く意味ない
英会話教室に限らず勉強するには、予習と復習は大事です。
そんなことも考えず当時は、1期間(4ヶ月くらい?15回だったかな?)で約20万円する英会話教室に行っておりました。
しかも2期間です。
結果としては、英会話教室行く事が目的だった為もちろん全然英会話力は向上しませんでした。
もちろん、英会話教室行って予習・復習をきちんとできる人は伸ると思いますし同僚でも大手英会話教室行って伸びていました。
ここで言いたいのは、私みたいにただ英会話教室に行ってるだけでは伸びませんよという事です。
現在の英語勉強法
とは言え現在も、外資系の会社におりますのでもちろん海外拠点とのやり取りは英語です。
英会話教室に行かなくなりその後現在まで、どうやって英語勉強しているか方法を一般的な方法などと共に紹介します。
ちなみに英会話教室辞めたころのTOEICは600くらいでしたかね。
そんなんでも外資系で働いております・・・
ウェブ英会話
値段も手ごろなので最近はやっているみたいですね。
ちなみに私はやったことありません。
理由は現在私がやり取りしている相手はほぼ欧米の拠点がメインな為です。
ウェブ英会話の値段が安いのは、フィリピンやマレーシアなどの英語が公用語にもなっている地域の講師になります。
ここで言いたいのは、その講師がダメというわけでは無くアメリカ人特有の舌巻き英語とは発音が違う為です。
アジア圏の国の方々とだけ英語で付き合う様であれば問題無いと思いますが、とは言っても中国人の同僚の英語は自分たちでChinglishと言うぐらいですのでその国々で英語の発音も全く違います。
まあアメリカだって北と南で違いますし、日本だって各地に方言があるというのと同じですね。
ちなみに私は最近良くなってきたと言われますが、典型的な日本人の棒読み英語でした。
TEDの講演をyoutubeで聞く
今でもたまに聞いておりますが、個人的にはそれを主体には置いてないです。
理由は、ウェブ英会話と同じでネイティブ以外の人も出ているからです。
ですのでTEDを見る場合は自分の興味ある分野の講演だけ聞いて、どの様な単語使ったり表現しているのか?という確認の意味で聞いています。
もし英語でプレゼンの勉強したいという方は、スティーブ・ジョブズのiPhoneプレゼンの動画を何回も見て真似をした方がいいです。
あるプレゼンスキル講習でも、このプレゼンを基に講義しているですので。
Apple WWDC 2010 - iPhone 4 Introduction
アメリカのドラマや映画を見る
結局じゃあ何やってるかというと、今はアメリカのドラマ見てます。
まあ昔日本でも流行った?フレンズ勉強法というやつです。
なぜかというと、結局語学って文化だと思うんですよね。
個人的には言葉を学ぶというよりも文化を学ぶイメージで勉強した方が、単純に単語やフレーズを覚えるというよりもこういう場面ではこういう言い方するのかという感じです。
それと気になったり知らない単語は辞書で調べる様にしています。
辞書では例文が載っているので、出来れば英英辞典でも調べた方が理解度が増すと思います。
フレンズじゃなくてもアメリカ映画やドラマ何でもいいと思います。
知り合いなんかは、トム・クルーズ主演のTOP GUNが大好きでビデオテープ(古!)擦り切れるくらい見ながら英語喋れるようになったと言ってますし。
まとめ
人それぞれ自分に合った学習法があると思います。
ただ目的と手段を逆にすると私みたいに40万円捨てるだけになりますので、目的をしっかり持って勉強していきましょう。
そろそろTOEIC受けようかな