Shubeeのぶらぶらブログ

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外資系社員がおすすめする英語勉強参考書

外資系企業へ転職考えている方へおすすめ英語参考書

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

外資系企業へ転職と考えるとまず思い浮かぶのが、英語の壁ですよね。

特に理系卒の方は英語が得意ではない方も多いと思います。

 

実際最近の外資系企業のエンジニア転職で求められる英語スキルが低くなって、入社後に英語スキルを延ばそうという外資系企業も求人情報を見ていると増えている感じがします。

 

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社会人になってからの英語の勉強

日々の業務や転職活動など社会人にとって時間が限られた中で更に英語を勉強しようとすると効率良くやりたいですよね。

 

今回紹介する参考書は留学経験も無い私が、外資系企業に入って使った参考書を紹介していきたいと思います。

 

まず前提として、TOEIC・文法・文化の3つに観点を置き紹介をしていきます。

 

TOEICは外資系に限らず日本企業でも英語スキルの判断材料として扱われており、文法はEメールのやり取りまた英会話でも必要となります。

文化というのは外国語を勉強する際になぜこういう表現をするのか?という背景が分るので今回併せて紹介していきたいと思います。

 

TOEIC勉強におすすめ参考書

書店などでも平積みされているので御存知の方は多いと思いますが、出る単シリーズになります。

 

特にエンジニアの人が転職する際に圧倒的に少ないのが語彙力と感じます。

私自身もそうですが、入社後海外拠点の担当者と電話会議などした際に1つ単語が分らないとそこで話が止まってしまう事があります。

 

この本は、外資系企業に入社後TOEICフルスコアを取っている同僚に勧められて購入しました。

レベル毎に種類も揃っていますので、まず1冊購入し熟読し活用していくと良いと思います。

 

アプリもあり音声で確認する事もできますので通勤時にも活用していきましょう。

価格も抑えられているので、大学卒業以来英語勉強していないなと久しぶりに英語勉強する方にも手を出しやすいと思います。

 

 

英文法勉強におすすめ参考書

この参考書はちょっと本格的になりますが、英語で書かれた文法参考書になります。

こちらも同僚に勧められて購入した参考書ですが少々価格が高いのです。

 

 

おすすめの点としては、この参考書留学経験がある人なら見たことがあるという方が多いどこの国でも英語留学者用に使われている参考書です。

 

これから英語勉強するのに英語の参考書と思われるかもしれませんが、これから英文法を勉強するという人向けに構成されており、日本の中学卒業レベルから始められると思います。

 

原語の勉強は基礎を覚えるのが鉄則でこの参考書はボリュームもありますが、明日いきなり英語ができる様な事は絶対ありませんので一歩ずつ確実に進んでいきましょう。

 

 英語文化の勉強におすすめ参考書

 こちらは参考書ではなく文庫本となりますが、ハーバード大学卒のお笑い芸人のパックンが書いた本になります。

 

パックン自身東工大で講義しており、プレゼンテーションの本も出しているくらいなのですごく読みやすい本になります。

 

なぜおすすめしているかというと、私自身も留学経験やバックパッカーの経験もありませんので英語圏(この本はアメリカになりますが)の生活というのが思い浮かばないんですよね。

しかもこの本はアメリカ合衆国の大統領の演説を集め、ただ翻訳しているのではなくその時代背景や政治情勢など踏まえ、なぜこういうスピーチをしたのかという解説をした後にスピーチ全文と翻訳という順番で構成されているので理解が深まります。

 

アメリカの生活や思想も一緒に勉強できる本だと思います。

 

まとめ

 今回3冊の参考書(と本)を紹介しましたが、私自身外資系企業に入社し5年経ちましたが今でもNHK BSニュースを見たり、TEDなど見ながら英語勉強しております。

初めにも書きましたが、社会人が英語勉強するとなると時間が限られると思いますが、

通勤電車の中や朝起きて15分などちょっとずつでもいいのでコツコツ継続して勉強していくのがいいと思います。