金浦空港のカードラウンジ エアラウンジ休に行ってきた
プライオリティパスでも入れるエアラウンジ休
アジア最大級のハブ空港仁川空港では無く、今回の出張では金浦空港を利用しました。
実は地理的には、金浦空港の方がソウルに近いという事もありますが単純に韓国支社が金浦空港から近いという理由ですけど。
AIR LOUNGE HUE(エアラウンジ休)とは?
航空会社のラウンジは皆さんご存知だと思います。
もちろん金浦空港にも韓国ですので大韓航空とアシアナ航空のラウンジがあります。
JALやANAを使った場合でも、JALは大韓航空・ANAはアシアナ航空がそれぞれワンワールドとスターアライアンスに加盟しておりますので利用できます。
ただし航空会社のラウンジは、上級会員もしくはビジネスクラス以上の利用客に向けて開放されているのでエコノミークラス乗客は利用できません。
プライオリティーパスがあればエアラウンジ休に入れる
日本国内の空港にもありますが、空港にはもう一つカードラウンジというものがあります。
クレジットカードのゴールドカード以上の発行者が対象となる場合が多いですが海外の空港で使えるプライオリティーパスというものがあります。
世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス
エアラウンジ休へ入ってみた
航空会社のラウンジに比べるとカードラウンジなので豪華ではないですが、軽食やドリンクが無料です。
大体空港へは搭乗2時間前くらいに着くと思うので、夏休みなどの空港が混雑している時期以外だと案外すんなりチェックインして時間を持て余してしまいますよね。
とは言っても、レストランなどで余計な出費もしたくないしという事でラウンジに入ることができれば楽ですよね。
金浦空港エアラウンジ休の場所
金浦空港4Fになります。
出国検査(保安検査)場の上にありますので、すぐ見つけられると思います。
航空系ラウンジも含めてですが、出国検査前にあるのがちょっと時間が読めない場合があるかもしれません。
ただし、金浦空港国際線ターミナルは便数が元々少ないので金曜夕方に2時間くらいいましたが保安検査場渋滞などは無かったのでけっこうギリギリまでいても問題無いかと思います。
(18時台に大韓航空、19時台にJAL・ANAの3本くらいしか便なかったです)
出国検査場横にエスカレーターがあり、4Fに着くとフードコートが左側にあります。
エアラウンジ休の入り口ですが、そのフードコート入口から見て左側奥にラウンジ休のカウンターがあります。
カウンターで搭乗券とプライオリティーパスを渡せば入室できます。
ラウンジ休の中は?
フードコートの一角(1/4くらい)にある為座席数も航空系ラウンジの半分くらい30~50席くらいでしょうか。
私が使用した際は10名も利用しておりませんでしたのでまったく狭さは気になりませんでした。
エアラウンジ休の食事とドリンク
食事
- おつまみ、スナック
- パン、ベーグル、サンドイッチ
- カップラーメン(数種類)
- 惣菜系(今回は餃子)
など
ドリンク
- コーヒー、紅茶
- ソフトドリンク
- 瓶ビール(今回は2種類)
など
ありました。
エアラウンジ休のスタッフ
受付に女性1人と食事・ドリンクの補充をしているスタッフ1名がおりましたが2人とも日本語問題ありませんでしたし、空いたお皿やコップをすぐ片づけてくれていました。
エアラウンジ休の感想
航空会社のラウンジに比べもちろんドリンクや食事の種類は少ないですが、ゆったりとしたソファーもありまったく問題無いレベルでした。
最後に
上で紹介したプライオリティーパスは、世界1000箇所以上の空港で使えます。
ただし普通に入会すると、使用毎にラウンジ利用料が必要になったりフリーパスとして年間約4万円必要だったりします。
プライオリティーパス無双
実は日本のクレジットカードの付帯でこのプライオリティーパスが永年無料で回数制限も無いクレジットカードが一つだけ存在します。
楽天プレミアムカードを発行し、楽天のサイトからプライオリティーパスを申し込む必要があります。
回数制限無しのプライオリティーカードは年会費約4万円ですが、楽天プレミアムカードの年会費10,800円で同じ回数制限無しのプライオリティーパスの発行ができますのでどちらがお得か分りますよね?
エコノミークラスだろうが食事とドリンクがあるラウンジを使えるって特に1人で海外出張とか行くとすごくありがたいですよね。
こちらから申込できますので気になる方はチェックしてみてください。