Shubeeのぶらぶらブログ

雑記ブログです。仕事や自動車関係をメインに日々の生活を綴っていくブログです。

外資系で働いて育休はどうか?

一時期盛り上がっていた待機児童や育休が最近下火です。

外資系で働いて5年ですが、ドイツ・アメリカ・中国と関わりまたその中で感じた日本との違いについて綴っていこうと思います。

その分野の専門家ではないのであくまで感じたことです。

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男性も進んで育休するドイツ

ドイツでは2年間育児休暇が認められているらしいです。

でも実際どうかというと、世帯主である男性は今まで付き合ったメンバーだと大体3~6ヶ月育児休暇を取る方が多い印象でした。

 

しかも驚いたのは、きちんと他のメンバーがサポートに回るからと言ってちゃんとその人に代わって対応してくれることです。

 

ヨーロッパは育児について社会全体で取り組んでいる姿勢が見受けられます。

 

アメリカも休暇とるらしい

アメリカ人とも仕事上付き合っており毎週Web会議しています。

自分の子供が産まれた時も、お前はいつ赤ちゃんの為にVacation取るんだとなぜか怒られました。

 

実際の法律などは知りませんが、Vacation=数週間なのでやはり赤ちゃんが産まれた時は長期休暇取るのがふつうなんですかね?

 

中国は育休とるのか?

あまり男性が育休取るという話は聞いたことが無くそこは日本に似ているかもしれません。

ただし、自分が中国に滞在していた時はまだ1人っ子政策があった時代だったので、教育に掛ける情熱というかお金というか半端じゃないイメージがありました。

 

ちなみに部品会社にいましたが、同僚の中国人は英語・ドイツ語とアニメで覚えた日本語が喋れました。

日本だとあまり知られていないかもしれませんが、大企業に勤めていなくても3か国語喋れる人は珍しくないです。

 

実際外資系で働いてみて

もちろん母体(本社機能)は、海外にありますので外資系と言えどもあくまで労働基準法は日本のものに従っております。

ですので、そこは日本の会社とそんなに変わらないと思いますがフレキシブルに対応してくれるイメージや周りの協力や一番気にする周囲からの目線なんかは皆無です。

 

まとめ

結局育休だなんだと言っても、上司のおじ様達の理解が全然浸透してないとまったく意味のない制度になっちゃうと思います。

24時間働いて褒められる時代ではないのに、いまだに残業の美学が残っていますからね。

 

そんなことより、二度と来ない幼児期を子供と一緒に過ごす方がよっぽど大切だと思います。

 

その辺外資系の同僚が外国人だととてもやりやすいです。